
18世紀に活躍したドイツの詩人・ゲーテは、実は「色」のもつ力について研究していたことでも有名です。
光と色を研究して書いた『色彩論(しきさいろん)』で、ゲーテは、人の目が色を見るときどんなふうに見えてどんなふうに感じるのかについて論じていました。

今では誰もが色のもつ力を分かってはいるものの、その力を最大限活かせている人は多くありません。
そこで、改めて色のもつ力について見てみましょう。

【印象】:「華やか」 「行動力」
【こんなシーンにおすすめ】:プレゼンテーション、交渉、人前に立つとき
【恋愛面】:異性の気を引き、注目される。なかなか進展しない相手とのデートなどに効果的です。

【印象】:「優しい」 「若い」 「カワイイ」
【こんなシーンにおすすめ】:子供や年上の人と接するとき
【恋愛面】:異性を意識させる。特に、女性らしさを出したい場合におススメです。

【印象】:「フレンドリー」 「明るい」
【こんなシーンにおすすめ】:初対面の人と接するとき、大勢と接するとき
【恋愛面】:出会いの初期で親近感を覚えてもらう効果があります。

【印象】:「楽しい」 「社交的」
【こんなシーンにおすすめ】:営業、商談
【恋愛面】:親しみやすい印象なので、合コンなどにおススメです。

【印象】:「安全」 「寛容」
【こんなシーンにおすすめ】:選挙、謝罪
【恋愛面】:相手の警戒心を解きたい場合などにおススメです。

【印象】:「親切」 「自由」
【こんなシーンにおすすめ】:会議など意見を受け入れられたいとき
【恋愛面】:清潔感があり、清楚系の印象になります。

【印象】:「誠実」 「静か」
【こんなシーンにおすすめ】:面接など信頼感を与えたいとき
【恋愛面】:大人っぽく見られたいときなどにおススメです。

【印象】:「セクシー」 「個性的」 「高貴」
【こんなシーンにおすすめ】:おしゃれな印象を与え たいとき
【恋愛面】:セクシーな印象を与えられます。

【印象】:「堅実」 「頼もしい」
【こんなシーンにおすすめ】:接待など
【恋愛面】:頼りになりそうな印象を与えることができます。
【印象】:「清潔」 「純粋」 「憧れ」 「美」
【こんなシーンにおすすめ】:パーティなど
【恋愛面】:男性受けの良い色で、可愛らしい印象を与えます。


【印象】:「大人」 「高級」
【こんなシーンにおすすめ】:取り立てなど、強い印象を与えたいとき
【恋愛面】:スタイリッシュで、大人っぽい印象になります。

【印象】:「穏やか」 「調和」
【こんなシーンにおすすめ】:周囲に溶け込みたいとき
【恋愛面】:良くも悪くも色の印象は薄いです。
いかがでしょうか?
色の与える力というのは普段私たちが意識している以上に大きく、色によってビジネスや恋愛の成功が左右されることもあります。
しかし、色はただ身に着ければ良いというものではありません。
色は、その色を引き立てる周りの色があってこそ、その効果を持ちます。
例えば、親しみやすい印象を与える、オレンジ。
仮に、オレンジの服でオレンジのカバンを持ち、オレンジの靴を履いて・・・というように周りの全てをオレンジにしても、効果は期待できません。
色は、「配色」という非常に大事な条件をクリアして初めて力を発揮します。
例えば、下の図をご覧ください。
同じオレンジですが、左のオレンジよりも右のオレンジの方が、より親しみやすい印象になります。

色のプロであるカラーコーディネーターの監修の下、効果を最大限発揮する「配色」で作られたもの。
普段の何気ない日、ここぞという勝負の日、あらゆる場面で「色」が最大限のパフォーマンスを発揮させてくれるでしょう。

